パラバの生地・3

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パラバプリント


ブライオニーのアトリエは

彼女が描いてきたパラバのプリントコレクションが集合する小さな美術館のよう。

そのプリントコレクションは、大きく分けると

All-over Prints=総柄と

Border Prints=ボーダープリント、

裾に柄が展開されるプリントがあります。


ボーダープリントはパラバデザインの大きな特徴でもあり、

この柄こそがドレスに付属するストーリーブックの中の

お話しの舞台であったりもします。

生産過程の中で生地の取り方が難しいボーダープリントは

とってもスペシャルなパラバスタイルを作ってくれます!


そしてもちろん総柄コレクションも見逃せないものばかり。

40年代や50年代のデザインにインスパイアされたものが多いのも

実は「もっと作って!」というお客様のリクエストが多かったから。


レトロなのに新しいパラバプリント。


ブライオニー、次のプリントはどんなテーマになるの?



by PalavaJapan | 2018-06-16 18:31 | PALAVAについて

パラバの生地・2

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洗いを重ねるごとに柔らかく馴染んでくるリネン。

アイロンを掛けるとちょっとかしこまった印象に。

または洗いざらしでリラックスしたスタイルに。

パラバではこのリトアニアリネンが通年登場します。

春夏に爽やかに着こなすリネンもステキだけど、

秋冬のリネンxニットもパラバお勧めのスタイリングの一つ。


お洗濯はネットに入れて、手洗いコースで。

アイロンを掛ける際、プリント部分は当て布使用、

または裏から掛けることをお勧めしています。

洗いざらしで楽しむ時は

干してる間に何度か生地を引き伸ばすようにすると

アイロン不要でキレイに干し上がります!



by PalavaJapan | 2018-02-27 01:50 | PALAVAについて | Comments(0)

パラバの生地・1

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パラバで最も多く使われているのがオーガニックコットンサテン生地。

「シルクが入っているのでは?」と思ってしまうような

柔らかく、ほんのりと光沢がある上質な生地です。


そして秋冬に登場するオーガニックコットンツイル。

やや厚手でしっかりした生地で

ブライオニーが描く冬の景色がとても良く映えます。


どちらもお洗濯はネットに入れて、手洗いコースで。

アイロンを掛ける際は当て布使用、

または裏から掛けることをお勧めしています。


画像はいずれもコットンサテン生地

by PalavaJapan | 2018-02-27 01:30 | PALAVAについて | Comments(0)

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パラバのドレスには、そのプリントにまつわる

小さなストーリーブックが付いています。

このストーリーブックはパラバワールドの大事な存在。


ブライオニーが書き上げるストーリーの中で

ポピーという女の子と、忠実な親友犬、フレッドが

毎シーズンいろんな仲間にも出会いながら冒険を続けています。

(実はブライオニー自身が冒険好き

そうそう、キリンのジラフさんとうさぎのラビットさん(いずれもミスター)も

ポピーとフレッドが物語の中で出会った大切なお友達。


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ストーリーブックに描かれているブライオニーのイラストレーションは

パラバプリントの新しいコレクションの始まりでもあります。

ブライオニーが新しいストーリーのアイディアを手描きでスケッチし始めて

そこからストーリーそのものとプリントの原画が生まれ

プリント生地から裁断、縫製の過程を経て「最終的」に出来上がる一着に

「始まり」だったストーリーの絵本が付属します。







by PalavaJapan | 2018-02-18 19:19 | PALAVAについて | Comments(0)

PALAVAヒストリー・1

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イギリス北東部、ヨークシャー地方にあるヤーンというとても小さな町に

1854年から続く、やはり小さな百貨店があります(今もあります!)。

ヤーン出身のリチャードソン夫妻が、POPPY(ポピー)という名前で

衰退しかけていたこの百貨店の中に1974年にオープンした、

更にもっと小さな子供布団屋さんがパラバの始まりです。

リチャードソン夫妻が地元のアーチストと作った楽しいプリント生地の子供布団は

町でとても人気になり、更にハロッズやジョンルイスなど

イギリス国内の有名百貨店でも販売されるようになりました。


その後それらのプリント生地を利用した子供服作りも始まりましたが

可愛いらしいプリントの子供服は次第に流行らなくなり、

2000年、リチャードソン夫妻は、小さいながらも25年以上続いていた会社を

遂に閉じることにしました、、、。



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そんなポピーが蘇ったのは2010年。

リチャードソン家の4人兄妹の末っ子、ブライオニーが、

自ら手描きするイラストでプリント生地を作り、

ガールズドレス中心の子供服ブランドとして引き継いだのです。

その後地元の商標などの事情により、ブランド名も

「ポピー」から「パラバ」へと変わりました。


現在では長年各方面から要望の多かったレディースコレクションや、

バッグなどのホームコレクションも加わり、

ヨーロッパやアメリカを中心に、世界中にパラバファンが激増中。


パラバのドレスを着ると何故かとてもハッピーな気持ちになれる、

(今どき有り得ない?)魔法の洋服たちが日本にもやって来ました!








by PalavaJapan | 2018-02-15 12:00 | PALAVAについて

パラバの服作り・1

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パラバのプリント生地の元になるイラストレーションは

ロンドンの小さなアトリエで

ブランドオーナー兼デザイナーのブライオニー・リチャードソンの手描きによって生まれます。


いつも身の回りの様々なモノやコトからモチーフのヒントを得るブライオニー。

大好きな街、ロンドンも多く描いています。

有名なビッグ・ベンやセントポール寺院はもちろんのこと、

地元の人々に愛されているキューガーデンやチェルシーフラワーショーも

ブライオニーの手で描かれ、パラバのプリント生地になっています。


またブライオニーは、ヨークシャー地方で過ごした子どもの頃の思い出、

昔読んだ絵本の世界、音楽やダンスに溢れた古い映画や

40年代、50年代に使われていた柄などを振り返って見るのも大好き。

そこからもインスピレーションが湧き上がって

田舎の景色や、ビーチ、花、草原、動物など自然のモチーフに加えて

キャンディ屋さん、お惣菜屋さんもテーマになります。

またある時は何気なくペンと紙で遊んでたらそのまま面白い柄ができあがったり、、、。


ブライオニーの描く世界は、誰もが懐かしくなるようなおもちゃや素敵な絵本、

陽気な音楽、そして美味しいモノまでもがたくさん詰まった

オトナの(もちろん子供達も大歓迎!)ワンダーランド。


そしてパラバは、そんなブライオニーの描く原画を

ワンシーズンのみではなく、何年も繰り返して使います。

色違いになったり、生地の素材が変わったり、そして時には全く同じだったり。

「大好きなものはいつまでも大好き」

だからずっと作り続けるものが

パラバのプリント生地コレクションにはたくさんあります。



by PalavaJapan | 2018-02-15 12:00 | PALAVAについて

パラバの服作り・2

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パラバは、生産を委託する縫製工場はもちろん、

生地の調達からプリント過程までに関わる工場の人々との繋がりをとても大切にしています。


パラバの生地は、リトアニアのリネンと、トルコで生産されるオーガニックコットンが中心です。

同じ生地を同じ生産者から定期的に購入し、

そこからパラバ独自の様々なプリント生地が生まれます。


またパラバが服作りに使用しているオーガニック生地は

GOTS(オーガニックテキスタイル世界基準)の

認証を受けています。

GOTSは、生地がオーガニックであることばかりではなく、

その生産に関わる業者と従事者が、正当な労働条件の元に

正当な賃金を支払われていることも認証する機関です。


同様にパラバの縫製工場も、優良な労働環境のもと、

従事者の賃金、安全と正当な残業手当などが常に高い基準を満たし、

またこれを認知するべき視察を受ける義務を持っています。




by PalavaJapan | 2018-02-15 12:00 | PALAVAについて

パラバの服作り・3

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ゼロ ウェイスト (waste=無駄)


パラバでは、生産段階の全てにおいて原料のゼロウェイスト、

無駄ゼロを目標としています。


服作りは、縫製前の裁断の段階で大量の端切れができてしまいます。

パラバでは、製品デザインの段階からこの無駄を最小限に抑えることを考慮しており、

端切れを使ってミニバッグやヘアアクセサリーなどを作っています。

なのでこれらの小さいアイテムは、柄の見え方がまちまちになります。


また、生地の無駄を省くため、目立たないようなごく点状のシミや

どうしても発生してしまうプリントの抜け、

織り傷などの理由でその周辺生地を切り落とすことも極力避けています。


生地の無駄を省く事は、

環境の為のゼロウェイスト目標に近づくばかりではなく、

生産コストの無駄も無くし、

商品価格を抑えることにも繋がります。


パラバは、生地生産から縫製までに関わる人々と、

お買い上げ頂くお客様、製品を手にとって愛用して頂く全ての方々の

笑顔に繋がるような製品作りを続けることを誇りに思っています。



by PalavaJapan | 2018-02-15 12:00 | PALAVAについて

パラバの服作り・4

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パラバのコレクションは、毎シーズン約半分が定番スタイルで登場します。

レディースのベアトリスドレスや

キッズのマーサドレス、ペニードレスはその代表。

トレンドに左右されず、ブライオニーとパラバスタッフが大好きな

(そしてちょっとレトロライクな)

「パラバのスタイル」を作り続けています。


「気に入ってもらえたら、何年も着続けて欲しい。

サイズが合わなくなった子ども服は

次に着られる子どもへ渡して欲しい。」


変わらない服作りを続けるパラバの姿勢は、

デザイナーのブライオニーの願いを象徴するカンパニーポリシーです


by PalavaJapan | 2018-02-15 12:00 | PALAVAについて

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ヨークシャーのアトリエでデッサンするブライオニー



目まぐるしいスピードで生産され続けている

現代のファッションビジネスの中で、

パラバはブランドとして

この地球の将来へ向けた行動が必須であると考えています。


パラバを運営する為の決断はこの考えに基づいており、

パラバチームは、製品生産に関わる全ての過程が

倫理的にも正しくあることを大切にしています。


下記は、私たちが特に意識して維持し、

また常により向上できるように努めている事のリストです。



広がる楽しさ

パラバ商品をお買い上げ頂くお客様の

日々に楽しさと物語りと、ちょっとした冒険を提供する事。

お客様が増えることももちろんですが、

既存のお客様との繋がりも大切にしたいと私達は考えています。

より良い品質とより着心地の良いデザインの為に、

皆様からのご意見が聴けることを願っています。



長く着て頂ける品質の製品作り

子どもたちはあっという間に成長します。

パラバでは少しでも長く子どもたちが着られるようなデザインと、

洗濯を重ねても着続けられる丈夫な品質を目指しています。



原材料・資材調達に対する責任

環境に対する影響をできる限り抑える事。

農薬に悩まされる事なくハチ達が自由に飛び交い花粉を運べるよう

できる限りオーガニック素材を使い、

生産従事者が正当な支払いを受けられるような取引きを続ける事。



無駄を出さない事

私たちは「ゼロウエイスト= 無駄ゼロ」を目指しています。

生産過程で発生する端切れは

アクセサリーなどの小さい商品作りへ活かしています。



全てが正当である事

私たちのビジネスのために働くすべての人々が

正当な条件で労働している事。

子どもが労働に使われる事なく、

また従事者は、労働者として正しく平等な待遇を受ける事。



欧州での生産

いつでも私たちが会いに行ける場所での生産を目指しています。

2017年からは私たちの国、イギリス国内での生産も増えています。



社会に対する責任

パラバは、小さな工房と良好なビジネス関係を築き、

共に商品作りを続けています。

また毎シーズンの売上の一部はチャリティ団体への寄付に充てています。


by PalavaJapan | 2018-02-15 11:40 | PALAVAについて